2016年1月24日日曜日

ThinkPad Edge E430 HDD->SSD換装作業ログ

ということで昨日に引き続きThinkPad E430パワーアップ編です。

3年以上も前のPCなんかとっとと放りなげて(放り投げません。大好きですしE430)
新しいPCにしとけって話もあるんですが
今でているPCで欲しいノートPCがないんですよね。
デスクトップは寝転がって使えない時点でNGですしおすし。
速くPolaris世代のGPUが普通にノートに入って
3Dゲームをガンガン遊べるようになってほしいもんです。

さて本題の換装作業のほうですが、
わりと時間が掛かるかなーとか思ってたけど
ディスクのクローンを作るのと、インデックス機能の無効化の適用処理に
時間が掛かった以外はトラブルもなくあっさり終わって拍子抜けでした。

クローニングユーティリティのEZ Gig IVのお陰で
クローンを作っている最中でも端末としてリモートでの作業ができたし
(ローカルでの作業もできるけど、クローニング先のディスクに適用されない)
たった今も後ろでインデックス機能の無効化処理が動いてるけど
こうやってブログを書いてます。

完全にPCが死んでた時間は物理的な交換作業の15分くらいですかね。
以下がログになります。

0. 説明


環境 
  • Lenovo ThinkPad E430
  • windows 8.1 64bit
  • i7-3632QM @ 2.20GHz
  • メモリ 16GB
  • Intel HD Graphics 4000

元々内蔵していたHDD(500GB)をSSD(480GB)に入れ替える。
SSDのほうが若干容量が小さいので
そこが少し不安要素だけどとりあえずやってみる。

実際にやること

  • SSDをUSB経由で繋いでHDD->SSDクローニング作業
  • 本体のHDDを外してSSDに入れ替える
  • WindowsのSSD用の設定をする

はじめはクローニングしたSSDのリカバリ領域から
クリーンインストールしようと思ってたんだけど
途中でめんどくさくなったのでやめ。また何か困ったことが起きたら考えます。
あ、そうそう。忘れてました。いつものを書いときます。

これは自分用のログです。これを見ながら作業されたとして
万が一何かあったとしても一切責任は取りませんのであしからず。


まったく世の中世知辛いですね。

1. 用意したもの


精密ドライバー1セット
100均で買ったもの。ネジをなめないように注意…

今回換装するSSD


Groovy HDD-USB 3.0(UB-3000SA)
USB経由でSSDやHDDを繋ぐ
クローニングとデータ移動に使う
USB Bus Powerだと電源供給が心許ないので、別途電源をとれるコレに選んだ


2. 必要なソフトウェアのインストール


Sandisk謹製 ユーティリティソフトウェア(日本語対応)
Sandisk SSD Dashboard   Sandisk謹製ユーティリティソフト(日本語対応)


クローン用ユーティリティソフト(ダウンロードサイトは英語だけど、ソフトは日本語対応)
  1. Sandisk SSD Dashboardを起動して
  2. 「ツール」->下部の「ドライブのクローニング APRICORN」ボタン
  3. ダウンロードサイトに飛ぶのでダウンロード->インストール
おまけでついてきたソフトです。

3. winsat.exeで交換前のディスクの速度を計測


Windows 8.1なのでここを参考に

  1. スタートボタン右クリック->コマンドプロンプト(管理者)
  2. コマンドプロンプトで winsat formal -restart clean を実行
          C:\WINDOWS\system32>winsat formal -restart clean
          Windows システム評価ツール
          > 正式な評価を実行しています
          > 実行中: 機能の列挙 ''
          > 実行時間 00:00:00.00
                                  :    
                              <snip>
                                  :           
          > Disk  Sequential 64.0 Read                   85.44 MB/s          6.3
          > Disk  Random 16.0 Read                       1.35 MB/s          3.7



4. SSDをUSB3.0経由で本体に繋いでからUD-3000SAの電源を入れて認識させる。





↑繋いだところ。
E430のUSB3.0ポートは左側の3つ。右側の1つのポートは2.0なので注意。
しばらく待つとWindows側で認識される。

5. EZ GIG IVでHDDの中身を新しく買ってきたSSDにクローニングする。


  • ソースを元のディスク
  • ターゲットを買ってきたSSD
  • オプションは特に指定なし(4kアライメントはデフォルトでONになってた)

クローニング終了まで4時間だそうで。
進捗を表示するウィンドウみたら元のHDDの使用容量が300GBとか。
先に色々消しとけばよかったなー。
どうでもいいけど転送速度が25MB/sとか。どうやらUSB2.0で認識されてるぽい/^o^\
ということで終わるまで寝てました。

で、無事クローニング成功。
移動先のディスクのほうが若干小さくてもなんとかしてくれるんですね。

6. 電源を落としてHDDとSSDを入れ替える


a. まずは背面カバーを外す

昨日のメモリ増設作業と同じなのでそちらを参照

b. HDDを取り外す



まず○印のところのネジを2本外す。
そして、HDDを上から下にスライドさせてコネクタを抜く。
わかりにくいですが、上側の四角で囲まれた部分がコネクタ。
クリックすると拡大する。
かなり硬いのでコネクタの間やHDDの上側の隙間などに
マイナスドライバーをかましたりしながら慎重に外していく。

ここが一番の核心かもしれないので頑張ってください。
多分セロファンの出っ張ってる部分を下方向に引っ張ればいいんでしょうけど
破れてしまいそうで怖いので今回は触りませんでした。
c. HDDからマウンタを取り外し、SSDに装着


↑はSSDに装着したところ。
左右の側面に2個ずつネジがあるので
HDDを外すときはネジをはずし
SSDを固定するときにまたネジを戻す。

d. SSDを取り付ける


コネクタの位置をみれば一目瞭然ですが、この面が上になる。
さっきとは逆の手順で、SSDを下からスライドさせて
コネクタにしっかりと接続させたら
外した○印の場所のネジ2個を締める。

e. カバーを元に戻す。

この作業も昨日のメモリ増設作業と同じ

電源を投入してみると、
HDD->SSD交換前の状態と何も変わらない環境にてboot成功。
つーか電源入れてからWindowsが起動して、ディスクが落ち着くまで恐ろしく速いんだけど。
駆動部が無いから当たり前なんだけど、ディスクも音が全然しません。
なにこれ気持ち悪い。

この時点でブート領域から工場出荷時に戻すのがめんどくさくなったのでここでやめることに。
あとは色々設定をいじってから、ベンチとって終わりかな。

7. 各種設定


Windows 8以降はSSDを使うこともちゃんと考えられているそうなので
下手に設定するよりもOSに任せたほうがいいらしい。
とりあえずやったことは

AHCIモードを有効にする

このE430ってbios設定画面を立ち上げるのに苦労しますね。
10回くらいF1を押しながら起動したんだけど全然駄目で
間違えて再起動にしちゃったときにF1を押しっぱなしにしたら
あっけなくbios設定画面に入れました。なんだかなぁ。
で、確認したらデフォルトでAHCI enableになってたので何もしませんでした。

仮想メモリをoff

windowsボタン右クリック->システム->詳細設定タブ->パフォーマンスの設定ボタン->詳細設定タブ->仮想メモリの設定ボタン

  • すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理するのチェックを外す
  • ページングファイルなしにチェックを入れる
その後c:\pagefile.sysを消す、とのことだが使用中で消せないのでboot後に試してみる。

大昔、X68030にNetBSDをインストールした時に仮想メモリの話を聞いて、
すげぇなぁ、とそのアイディアにひどく感激したもんだけど
まさかその仮想メモリを自ら切る日が来るとは思わなんだ。
ちなみにそのX68030に載ってたメモリは12MBでした。1000倍以上かよ…!

インデックス機能を無効化
  1. Cドライブのプロパティを出す
  2. 一番↓にある「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけではなくコンテンツにもインデックスをつける」のチェックを外してOK
  3. 属性変更の確認のダイアログが出るので「変更をドライブC:\、サブフォルダーおよびファイルに適用する」にチェックを入れてOK
  4. 適用処理が終わるのを待つ。

8. winsat.exeで交換前のディスクの速度を計測再び



> Disk  Sequential 64.0 Read                   456.93 MB/s          8.1
> Disk  Random 16.0 Read                       270.22 MB/s          8.0

シーケンシャルアクセスで5倍以上、ランダムアクセスで200倍/^o^\
PCのパーツ交換で、こんなに劇的に使用感が変わったのは初めてかも。
これは早くやれば良かったなぁ。

ということでおしまい。