右の鳥(Beak/ビーク)は、この街の人々はあなたを受け入れてくれることはない、時間の使い方には注意しろと警告する。彼との会話は急いで家に帰ったほうがいいという言葉と死の宣告によって終わる。
会話を終えるとタロンの後ろに気持ち悪いマスクの男が座ってるのに気づくだろう。彼に話しかけてみよう。彼はReflection/リフレクションと呼ばれているらしい。彼はタロンたちが言ってることはウソだから、家へ帰ってはいけないと警告する。そしてかつての親友たちを急いで探したほうがいい、と促してくる。
さて周りを見渡すと、スタート地点のあたりで列車に腰かけている人に気づく。話しかけてみよう。彼の名前はLika/リカという。犬のマスクみたいな頭巾を被っている子供だ。
リカはあなたが3人の男を殺すのを見ていたといい、その傷を手当をしたほうがいいと言ってTourniquet/止血帯をくれる。さらにトラブルに巻き込まれたときでも相手を殺す必要はなく、3回殴れば向こうから逃げ出すだろう、と教えてくれる。
ニックネームがおおいよ!
このゲームはロシアで作られたこともあって、ロシア文学の持っているある特徴を備えている。登場人物の呼び方がころころ変わるのだ。特に主人公のHaruspex/ハルスペックスと登場人物のBachelor/学士にはいくつものニックネームがあり、その中にはthe Kin/キンたちが用いる現地語も含まれている。ただでさえ英語でプレイしている日本人プレイヤ―はさらに頭を悩まされることになると思うので、ここにその一覧とその意味を書いておく。
Haruspex/ハルスペックス : Artemy Burakh/アルテミー・ブラハ
- Haruspex ラテン語で動物や生贄の内臓を調べて神々の意思を解釈する司祭
- Ripper 切り裂き魔
- Cub 若者
- Vorakh 初対面のBachelor/学士にこう呼び間違えられる
- Emshen キンの言葉で医者
- Menkhu キンの言葉でキンのリーダー
- Yagachin キンの言葉で刃物を使う人・畜殺屋さん(キンの文化では一般人の刃の携帯/使用は禁じられている)
Bachelor/バチェラー : Daniil Dankovsky/ダニール・ダンコフスキー
- Bachelor 学士
- Oynon キンの言葉で賢い人
- Erdem キンの言葉で教養のある人
- Emshen キンの言葉で医者
- Moga キンの言葉で蛇
主人公やキンたちが会話に混ぜてくるキンたちの言葉の単語の英訳はこことか:
The City/市街地
今の時点でできることはいくつかあるが、時間は限られているため全てをやるかどうかはプレイヤー次第。
探索時にはメニューからThoughts/思考タブを開くとMindmap/マインドマップが現れる。マインドマップはゲーム中で得られる情報や主人公が考えたこと一つ一つを部品とし、それが絡み合ってできる巨大な情報の網のようなもの。メインストーリーを示すマーカーが真ん中にある。そしてゲーム中で得られた情報がそこに連結していくことで、だんだんと大きく広がっていくことになる。赤くなっているマーカーは重要なものでクエストマーカーとしても使われることになる。
Grigory Filin/グリゴリー・フィリン
グリゴリー・フィリンは3人の旧友のうちの一人。街ではBad Grief/バッド・グリフという愛称で呼ばれている。まず街で何が起きているのかを知るために最初に彼を見つけることを勧める。彼には2回話しかけることで、さびたメスや食べものなどが得られる。
グリフの後ろには、ゲーム開始直後に出てきたthe Reflection/リフレクションと同じような姿の覆面の男がいるがこれは彼の良心を投影したもの。話してかけてみるといいだろう。
グリフが居る倉庫は下の画像の現在位置マーカーの場所。丸印のところではないので注意。
ここにはセーブポイントとして機能する時計がある。
Pathologic 2のゲームの進行は非常にシンプルで、基本的にはまずどのクエストをこなすか決めて、そのクエストに対応するクエストマーカーとそこから繋がっていく新たなシンボルを追いかけるだけでよい。
問題となるのは自キャラの身体の状態の管理だ。最初に必要なのはHealth/ヘルス、Exhaustion/疲労度、Hunger/空腹度、Thirst/喉の渇き、Immunity/免疫力、Stamina/スタミナなどの管理を学ぶこと。このステータスの管理がこのゲームを難しいものにしている。実際には休憩をし、食事をし、水を飲み、寝ればいいだけのことなのだが。
逆にゲームオーバーになりたいのなら、これらを無視すればよい。
Piecework/ピースワークを救う
Grief/グリフからthe Tanners/タナ―地区で彼の手下を探して欲しいと頼まれる。クエストマーカーが現れているはずなのでそこへ向かう。中に入ったら血の跡を辿った先にいる、椅子に腰かけている男に話しかける。そのあと床に転がっている男を手術することになる。4か所あるうちの一番下の場所を切って中からBloody Lockpick/血染めのロックピックを取り出す。他の部分を切ったり血液を抜いたりしないように。その後椅子の男ともう一回会話してここは終わり。男をバカにしたり、不必要な箇所を切ってしまった場合には椅子の男が襲い掛かってくるので注意。
建物から外にでようとするとTragedian/トラジディアンが現れて、この家は誰も住む人がいないから自由に略奪しても誰にも文句は言われないよと言われる。今さっき手に入れたばかりのロックピックを使って思う存分アイテムを漁ろう。グリフはそんなこと気にしないし、名声が下がることもない。
the Warehouses/倉庫街のグリフの倉庫に戻ったら彼に話しかけてクエストは完了する。
倉庫を出ようとすると出口にVar/ヴァールという男が立っている。その件は下のほうのPoint of Interest/その他のポイント(日中)の項で解説する。
The Ferryman/フェリーマン
Grief/グリフの倉庫を出てしばらくすると男が駆け寄ってくるが敵ではないので注意。
彼の名前はフェリーマンといい、聞いてみると乗ってきた列車の運転手だった。そして列車にはプレイヤーしか乗っていなかったと言う。Fellow Traveller/フェロー・トラベラーも居たのに?
街には他にもフェリーマンが住んでいて、プレイヤーの力になってくれるだろうと言う。この会話が終わるとマップに新しい丸印が書き込まれるので、そこへ向かうとTrader/トレーダーと別のフェリーマンがみつかるだろう。
このゲームではフェリーマンに話しかけることでファストトラベルすることができる。
横にいるトレーダーに関してはPoint of Interest/その他のポイント(日中)の項で。
Rubin Stakh/ルービン・スタフ
Grief/グリフとの会話後にもう1つ新たなクエストマーカーが追加されている。これはルービン・スタフに関するもの。ルービンは旧友の一人で、この街に住むもう一人の医者だ。主人公の父親Isidor/イシドールの弟子でもある。
マーカーで示された彼の家には鍵がかかったドア(Lock Pick/ロックピックが必要)にあるが、中に入ればアイテムやお金が入った棚が見つかるだろう。手持ちのロックピックの数と相談しながら適宜取っておくといい。ルービンの部屋の棚はルートしてもペナルティはないが、その他の部屋についてはペナルティがあるので注意(例によってday 1-20時の名声値の回復イベントの前なら気にしなくてよい)。
ここにもセーブポイントがあるのでもしもの時に備えてセーブしておこう。
The-Soul-and-a-Halves/ソウル・アンド・ア・ハーヴズ
ルービンの家から出ると2人の子供が立っている。南西にあるWarehouse/倉庫に来て助けてほしいと頼まれる。地図にクエストマーカーが表示されるのですぐわかるはず。
倉庫に行くと中にはたくさんの子供。彼らは自分たちのことをソウル・アンド・ア・ハーヴズと呼んでいる。中に居る子供に順番に話しかける。
彼らはLika/リカ(駅で会った犬の仮面の子供)に自分たちの犬に毒を盛られたことを怒っていて彼を捕まえて処刑したいらしい。手伝うかどうかはあなた次第。
また倉庫にいる少女があなたに来てくれたお礼といって食べ物を分けてくれる。ここは貰っておこう。食料が手に入る上に、明日実績を1つ解除できるフラグが立つ。
もし子供達を手伝う場合はスタート地点(駅)の近くに現れたマーカーの地点までいけば石柱の裏に寄りかかっているリカに会うことができる。
- リカにLeash/手綱を渡し、ソウル・アンド・ア・ハーヴズ砦のNotkin/ノットキンのところに戻る。そこにいるリカに話してからノットキンに話しかけるとクエストが完了し、報酬として新しい手綱を貰える。ここを去る前に木箱に座っているMurky/マーキーと話しておくのを忘れずに。
- リカを逃してやると、アリバイの証人になってもらえる約束をし、Town Hall/タウンホールで会うことになる。ソウル・アンド・ア・ハーヴズの砦へもどってノットキンと話をした後でタウンホールへ向かう(ただし中に入ってはいけない)。これでクエストが完了する。
リカを罰しないことを選ぶとソウル・アンド・ア・ハーヴズの子供たちとの信頼関係はある程度損なわれるが、取り返しが付かないほどではない。だがこの子供たちを味方につけておいたほうが後々役立つかもしれない、とここでは言っておく。
このクエスト終了時に得られる手綱は、後日ある非常にレアなアイテムと交換できるので必ず取っておこう。
Fight/戦闘
このゲームの戦闘システムはお世辞にもよくできてるとは言えない。慣れることである程度有利にすすめることもできるようになるが、それでもめんどくさいには変わりない。
厄介なことに、Day 1が始まってしばらく時間が経過すると、街を走り回っているだけでもそのへんの人が殴りかかってくるようになる。チュートリアルで戦い方を習っているとはいっても、やはりこの段階ではノックアウトされる可能性が高い。やられたあとは同じ場所にリスポーンする場合もあれば、グリゴリーの倉庫まで戻される場合もある。
戦闘はこのゲームのキーポイントだし、降りかかる火の粉を払うための撃退方法を学ぶ必要がある。もし上達したいと思うのなら練習しつづけるしかない。そうすればそのうちコツがわかるようになる。ただし武器についてはDurability/耐久度が十分な武器を手に入れるまでは当てにしないほうがいい。当面の間は入手機会がないので、一方的に殴られるのを覚悟しながら素手で戦うしかないだろう。
敵からは逃げることもできる。言うほど簡単ではないのだが。コツとしては殴りかかってくる種類の人は決まっているからそれを覚えておいて街で見かけたら距離をとること。そして街を移動するときはスタミナを半分くらいは常に残すこと。そうすれば追いかけられてもまず捕まることはない。さらに建物の近くにいる場合は中を通り抜けるとうまく逃げられることが多い。建物の中に避難してダッシュして逃げる為のスタミナを回復させるのも手だ。
敵にやられた時には、その敵と一緒にリスポーンしてしまうことがある。その場合は逃げてもまた追いつかれるのでやられ続けることになる。敵が複数人の時にこの状態になると目も当てられない。できる限り複数人との戦闘は避けよう。
Looting/略奪
誰かを殺すとその死体から持ち物をLoot/略奪することができる。ただし人を殺した時のペナルティを考えるとあまりお勧めはできない。さらには略奪するのに必要な時間やスタミナ、そして武器の耐久度の減少の観点からみてもあまり効率がいいとはいえない。
例外としては戦っている人たちを見つけたら、どちらかが倒れるまで待ってみるのは良いアイディアだ。倒れた人間からは何のペナルティもなくアイテムを奪うことができる。
またどこかの家に忍び込んで中にあるものを略奪するのもいい。家の中では常に食べ物やお金やトレードに有用なアイテムが手に入る。この時点では「Day 1の20時の名声の回復イベント」が期待できるので略奪し放題だが、それ以降はたいていの場合名声が減ってしまうので注意しよう。名声が減るかどうかはLoot/略奪時のカーソルの変化でわかるようになっている。
Surgery/手術
ストーリーの展開によっては手術をする機会が訪れる。このゲームではScalpel/メスとEmpty Bottle/空き瓶さえあれば完全な手術を行うことができる。包帯さえ必要ない。
空き瓶はBlood/血液の採取に使える。血液は後々使えるのでとっておこう。空き瓶がない時にはWater Bottle/水ボトルの中の水を飲むか、瓶の中身を捨てることで、それがそのまま空き瓶になる。
Lara Ravel/ララ・ラヴェル
マップに現れているマーカーを見てララの家へ向かうことになる。ララは主人公がまだこの街に住んでいた頃の親友の一人。地図上では一番上のthe Flank/フランク地区にいるので途中で戦闘に巻き込まれることは必至だろう。灌木の中をスニーキングしたり、通りを避けて庭や公園の中を通ることで無駄な戦闘を避けられる。こんな状況であっても子供だけは名声に影響されないので話しかけたりトレードすることができる。
ララの家の中に入ると左奥の部屋に彼女がいる。家の中のアイテムは自由にとっても構わない。食べ物とセーブポイントがある。ララには2回話しかけよう。彼女からは階上には行くなと言われる。
休息場所であるソファも見つけることができる。疲労度/Exhaustionを回復するにはたくさん寝ることが必要になる。状況に応じて何時間寝るか決めよう。
とりあえず寝ると今回はすぐにララに起こされる。二階で物音がするらしいから見に行って欲しいらしい。階上に向かうとチェンジリング/Changelingがいる。彼女とも2回話す。階下に戻ってララにもう一度2回ほど話しかけることで、この周辺の、具体的にはthe Flank/フランク地区、the Chine/チャイン地区、the Backbone/バックボーン地区の評判がニュートラルに戻る。いやーララ、ヒロインだよなー。
Dreaming/夢
ベッドやソファで寝ると夢をみることがある。夢の中で選んだ結果は思っているよりもその後の展開にかかわってくるかもしれない。選択には慎重になろう。
この日の場合は、夢の中で3人から殺されることを選んだ場合に実績が1つ解除される。
Town Hall/タウンホール
地図をみるとララの家の南側には大きな建物があることがわかる。これはタウンホール(市庁舎)で、3日目以降は頻繁に立ち寄ることになる。中にはセーブポイントもあるので覚えておこう。
さて今日はここでAlexander Saburov/アレクサンドル・サブロフがあなたの父親Isidor/イシドール殺害事件の調査をしている。タウンホールの正面に居る男に話しかけると中に入らないほうがいいと勧められる。それでも入った場合は8:00pmまで拘束されることになるだろう。牢屋の中ではCabinet/棚から食べ物を手に入れることができる。ドアをノックしガードに話しかけたら、時間が来るまでコットで眠っておこう。釈放されると町全体でのあなたの名声はニュートラルの状態に戻る。
ここに入って貴重な時間を無駄にすることはやめたほうがいい。その時間を資材を集めるのに使ったほうがよっぽどいいだろう。得られる食べ物の量は失う時間に見合わない。
できることを全てこなした後で、8:00pm直前に牢屋に入って食べ物を漁るのはアリかもしれない(試してないけど)。
Fat Vlad/ファット・ヴラド
もしGrief/グリフ、Rubin/ルービン、Lara/ララ、そしてNotkin/ノットキンのクエストを8:00pmより前に終わらせてから街の人に話しかけるとファット・ヴラドの邸宅に案内してくれる。そうでなければ8:00pmにメッセンジャーがファット・ヴラドの邸宅であるthe Lump/ランプまで来るように伝えに来る。
彼は街の運営をしている人物。まずは主人公にかかっている冤罪を晴らすように頼んでみるのもいいだろう。その場合には全ての地区での名声がニュートラルまで戻る。しばらくの間、身を隠すことを勧められるがそれに従うかどうかはあなた次第。もう一度話しかけると別の次の項のクエストについての話が出る。
家を出る前に入り口の横にあるCabinet/棚を漁ってお金を回収しておこう。
The Broken Heart/ブロークン・ハート
ブロークン・ハートはパブの名前。ここにもセーブポイントがある。気楽に立ち寄るとよい。中に居るAndrey/アンドレイとPeter/ピョトールに話しかける。ピョトールはTwyrine/トゥエリンをプレゼントしてくれるだろう。
バーテンダーにも話しかけると、この店ではTwyre/トゥイアを買い取っていてその相場は毎日変わるということを伝えられる。もしLara/ララの家の近くでトゥイアを収穫していたらここで売ってしまってもいいかもしれない。まだ2~3日の間はトゥイアが必要になることはないし、インベントリのスペース的にもあまり余裕はないだろう。
Point of Interest/その他のポイント(日中)
以下はメインストーリーとはあまり関係ないので優先度は低くなる。時間があれば見に行ってみる位でいいかもしれない。
場所の指定なし
- お昼ごろに街を歩いていると、Herb Bride/ハーブ・ブライドが追いかけてくるが襲われることはないので大丈夫。短い会話をして終わる。
the Factory/工場地区
Ferryman/フェリーマンの横にいたトレーダーからは3000コインでRevolver/リボルバーを買うことができる。現時点で3000コインは大金だが実際にゲーム中で稼ぐのはそれほど大変ではない。ただこれを購入するよりもDay 1~2のうちに食料を買いだめしておいたほうがいいかもしれない。
その東側の建物のベンチのところにはWater Bottle/水瓶を自分たちが持つアイテムと交換して欲しいといってくる男たちがいる。ここでは取引をしないことを勧めておく。後半になると水とEmtpy Bottle空き瓶がどんどん足りなくなるからため込んで置いたほうがいいからだ。戦闘をできるだけ回避する行動スタイルでゲームを進めれば、包帯や止血帯はそれほど必要にはならない。
the Warehouses/倉庫街
- 倉庫街のGrief/グリフのアジトのすぐ近くにはthe Shady Shop/シェイディ・ショップというお店がある。ここでは名声がどんなに低くても食べ物を買うことができる。特に7日目以降は他の食料品店でコインが使えなくなるが、ここは大丈夫なのでとても便利だ。
the Hindquarters/ハインドクォーター地区
- Rubin/ルービンの家の近くで牛の頭骨を抱えているハーブ・ブライドとそこから逃げる人々を見ることができる。ハーブ・ブライドとは少しユニークな会話が用意されている。
- この地区の北側にはあなたの父親Isidor/イシドールの家がある。灰色になっているので持ち主は故人ということがわかる。門の前の通りにいるOdongh/オドンに話しかけたら庭に入り、集まっている人たちに一通り声をかける。残念ながら家には入れない。ここを離れる前に家の前に座っているSticky/スティッキーに話しかけておく。
- the Gut/ガット地区との間にかかる橋のあたりにいる男が300コインで牛を売っている。買っておくと実績を解除できる機会がいずれ訪れる。会話の選択肢によっては200コインに負けてもらえると思う(たしか)。
- イシドールの家の南西の方角にある路地で何か揉めている。取り囲んでいるほうの一人に話しかける。
the Skinners/スキナーズ地区
- 子供たちと会話しながら歩いていると、スキナーズ地区ののthe Bone Stake Lot/ボーン・ステイク区画で何かが起こっている話を聞く。Isidor/イシドールの家のすぐ裏にある大きな空き地へ行くとあるカットシーンを観ることになる。その場から立ち去る人々に話しかけたあと、焼け跡を調べるとCharm/お守りが手に入る。
the Flank/フランク地区
- ララの家の東側にある木の下にHerb Bride/ハーブ・ブライドが立っている。ハエや虫が飛んでるような音が聞こえるかもしれない。彼女に話しかけると血を消費してTwyre/トゥイアを手に入れる方法を教えてくれる。トゥイアはゲームを通して必要になるアイテムで製薬の基本となるチンキ剤の原料になる。できるだけ多く収穫して貯め込んでおくようにしよう。もちろんこの場所だけでなく他の場所にも自生している。音に気をつけながら探索をすれば、町のいろんなところで収穫できることに気づくはず。
- Day1の8:00pmまでにGrief/グリフ、Lara/ララ、Rubin/ルービン、Notkin/ノットキン関連のクエストを全て終えると、ララの家の前にトラジディアン(仮面の黒子)達が現れてメタなことを言われる。これにより実績が1つ解除される。初見プレイではまず達成できないんじゃないかと思うけど。
the Gut/ガット地区
- Fat Vlad/ファット・ヴラドの邸宅の南東方向の空き地に死体が3体置かれていて、その上空には餌を求めて鳥が飛びまわっている。そのうちの一体からorgans/臓器を取り出すことができるが、その場合には名声が下がってしまう。ただし8:00pmの名声回復イベント前ならリスクなしに行うことが可能だ。
- Clothes Shop/洋服屋の角で囲まれている男がいるのを見つけたら、追い詰めている男たちの一人に話しかけて自分はIsidor/イシドールの息子だと伝える。するとあなたに襲い掛かってくる。その他の選択肢を選ぶと囲まれている男を襲い始める。1発殴ってからもう追いかけて来なくなるまで逃げるか、すぐそばの洋服屋に逃げ込んでやり過ごし、そのあとで囲まれていた男のところに戻って話しかける。包帯をあげることができるが見返りの報酬はない。
The Bridge Square/ブリッジ・スクエア地区
- Grief/グリフのクエストをすべてこなした後で倉庫から外に出ようとすると、入り口にVar/ヴァールという男がいるので話しかける。選択肢次第でthe Bridge Square/ブリッジスクエアにある彼の店の場所を教えてもらえるので早速向かってみる。カウンターの男と話してから、奥の部屋にいるヴァールと話すと以後臓器を買い取ってもらえるようになる。手前の店ではScalpel/メスを扱っている場合もあるが、明日無料で手に入れる機会があるのでここはスルーしたほうがいい。
Day 2 早朝
デッド・アイテム・ショップ : the Gut/ガット地区
一般的なアドバイス
一般的にクエストは真夜中の12:00か次の日の7:30amにリセットされることが多いので、この攻略ガイドでは深夜12:00~朝7:30の時間帯は前日に含めて書くこととしている。
深夜~明け方に外を歩く時には強盗に注意しよう。普通の街の人も歩いているが、強盗は顔が不自然に白いのですぐわかる。もしスニーキングしながら後ろからそっと近づけば、手もペイントされているのがわかるはず。強盗を倒すとLockpick/ロックピックの他にDead Item Shop/デッド・アイテム・ショップでトレードに使うことができるアイテムを手に入れることができる。そして彼らを殺すことで名声が上がるだろう。2~3体倒せば良い金儲けになるが、たまにナイフを持ってる強盗がいて、そいつらをパンチで相手にするのは若干危険が伴うから注意する。後ろからスニーキングで近づいてスタン攻撃によるハメを狙うのがよい。
またこの時点からChisel/のみやGrindstone/砥石がゴミ箱から拾えるようになる。今はインベントリに余裕がないが、それが解決したときには刃物の修理の為にそれらを2~3個持ち歩くように心がけるとよい。
Point of Interest/その他のポイント(早朝)
the Marrow/マロウ地区
真夜中(の12:00)になったら街へ向かおう。適当に街の中を歩いていると、毎晩Theatre/劇場で行われているパントマイムショーの広告が空からの光でライトアップされている光景に出くわす。広告を調べると地図のthe Marrow/マロウ地区の劇場の上にマーカーが現れる。劇場に向かい中に入るとその晩のパントマイムショーが始まるだろう。ショーが終わって劇場を離れると、その晩のデッドアイテムショップの場所が明らかになる。場所は日ごとに違っていて、マップに現れたマーカーを見るとどうやら今夜はthe Gut/ガット地区のようだ。
the Gut/ガット地区
マーカーが示す場所へ向かい、そこにいるFellow Traveler/フェロー・トラベラーと話す。トレードに入る前にすぐそばに転がっている死体からアイテムをはぎ取ろう(この時に限っては内臓を取ってもペナルティはない)。こちらがトレードに使えるアイテムはBloody Bandage/血染めの包帯、Broken Ampoule/壊れたアンプル、Lockpick/ロックピック、Fishing Hook/釣り針、Fingernail/フィンガーネイル、Empty Bottle/空き瓶、そして各種内臓となる。交換するアイテムは各種ジュエリー(Pocket Watch/懐中時計、Ring/リング、Bracelet/ブレスレット)やShmowder/シュモウダーあたりがねらい目となる